やはり約50㎝×180㎝のシフォンの6匁(もんめ、と言います)という、普通の流通では4.5匁の極薄の生地に次ぐ薄さの、羽衣の様な感触の素材です。
もっといくらでもコントラストのあるはっきりした色目でも染められるのですが、今回は割とおぼろげな配色にいたしました。
とはいっても,同系三色にその周辺の二色、そして「効かせ」の補色を一色
ベースにして暈し合わせてありますので、はかなげな生地ですが重なりあった雰囲気は結構不思議な深みを感じさせます。
「電車内で危ない」とか「アクセサリーやささくれた皮膚で引っ掛けてしまう」なんておっしゃらずにどうか女性らしい優しさを演出して下さいな。
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