繰り返し挑戦している「クリムト」テーマの作品のひとつが出来ました。オクミから上前にかけての柄とそのアップです。
此の生地は紋意匠織(ジャガード織)の技法で、音楽とクリムトのテーマに沿った柄をアレンジして織り上げたもので、
その生地模様の上にさらにクリムト独特の「例の」柄を染め出したものです。
下はその紋意匠の原稿です。ここから織りのデータに作り込んでいくのです。
さて、先日鴨川での花柳流の踊りのおさらい会にお供させていただきました。
そのときの夕焼けと水族館でのショットをお目にかけます。
2001年の鹿児島水族館がきっかけで「くらげ」シリーズがはじまったのですが、今回もいくつか釘付けに成ってしまったのがありました。遠からぬうちに帯とかになってしまう予感が・・・・。
特にリアル「マンボウ」に接っしたのは初めてだったので大変
感銘を受けました。