2017年12月6日水曜日

姉が色づいて参りました


 12月になってやっと心の底から晴れ晴れと言っていいような天候が巡ってきましたが、
今年は誠に異常、下界が晴天の予報でもお山は霧時雨の真っ只中というような日々が夏以降続きました。

お山の野生児の柿も葉っぱが落ちて姿を見せています。

木偏をちょっと間違えたために大変なことになっているお話がありました。

「前略、姉が色づいて参りまして、ちょうど食べごろかと存じます。
近々いらっしゃって旬の香りを味わっていただけたらとお手紙差し上げました。」・・・・





水洗いした布を外で干す、ということも躊躇することばかりでした。
下の写真のような日々でした。




 しかしサルどもは相変わらず押し寄せてきて、ソメリエ苦心の防御柵を改良した、ブラブラネットを張り巡らせたのにも、きっと集団で(力を合わせて)ぶら下がって破壊したのでしょう。見事に侵入され、蕪類を痛めつけ、弄び、食べ散らかしてありました。

物理的な防禦には限界があるのは身に沁みたので、最近聞いた最強の手立てを本気で!!講じてみるしかないかと、半ばやけっぱち気味に思うのでした。
それは、彼らと仲良くなって言いくるめて説得する、というものでした。

わたくしにはこの技は高度すぎると思うのですが、昨晩聞いた方法はびっくり仰天のものでした。
蕪以上に美味なものを飽きれるくらい大量に継続的にふるまうというゴージャスなやり方だというのですが・・・。







ではまた。
ごきげんよう。



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こちら新人(と言っても4月から3年目に突入しましたが)のつれづれのお話です。


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