連続四カ所の展示会を終了することができました。
来ていただいた方々に心より感謝致します。
ブログもたっぷりひと月ブランク状態でしたね。
とにかくあらゆる大量の作業の「津波」でお手上げでした。
ツィッター位は出来るでしょうが、と突っ込まれそうですが、
とんでもない、つぃっとも出来ませなんだ。
舞台衣装の大波の中にいた9年間が過ぎ、今は一般の方の染を中心に
制作していますが、またそのうち大作をお目にかけられるよう、
突っ走って行きたく存じます。
4ヶ月、風邪もひかずに作業三昧でしたが、最後の信州にて皆様の「なごり雪」のようなお風邪をいただいてしまいまして・・・・。
ちょっと「アンニュイ」と言いますか「メランコリック」と申しましょうか、そんな気分の中、MJへの追悼のつもりで作った帯を紹介させていただきます。「なんなのこれ?」って言われそうですが
鬼しぼ縮緬(古代縮緬)の生地に絞りを使って、うさぎと猫のお月見の踊り中に「降臨」したMJを。・・・・・。
ソメリエは1986年かな、横浜スタジアムでライブを見ています。
恐ろしくうまい女性ギタリストが印象的でした。
バイオリンでは男女の差なんてないのに、なんで「エレキ」は、
という長年のひっかかりを吹っ飛ばす演奏でした。
例の映画でも22位のギタリストが鋭いのをかましてますよね。
全然鋭くなくて、ほっこりの帯ですが、
残念無念はいっぱいいっぱいなのですよ。
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