2017年3月27日月曜日

東京キモノショー

 花想容の中野光太郎さん、2年の眠りから覚めていよいよ三井ホールでのイベントに突入します。当シルクギャラリーも「ディープブルー」の瀑布を創出すべく制作に邁進しております。
100センチ以上の幅のシルク生地を6メートルの長さに使って10テーマを展開します。

上は東京都の西のはずれ、西多摩郡檜原村にあるシルクギャラリー西多摩工房での
「滝暈し」染めの光景です。
近年、猿とイノシシが激増し、特に猿軍団はソメリエが作業していても、周囲を我が物顔で飛び回っています。雨樋をおもちゃ代わりにして壊したり、野菜を引っこ抜いて荒らし回るので、今に見ていなさい、お灸をすえなくてはと思ってます。
 最大135センチ幅の生地ですので、道具や、「蒸し」「水洗い」と言った染めの仕組みを改良しなくてはいけません。
色々な課題が山積みですが、一つ一つクリアして進んでいます。何せ全て自前でやらなくてはなりませぬ故。

東京キモノショー、逐次ご案内していきます。
フェイスブックページもあります。
https://m.facebook.com/tokyokimonoshow/







ホームページです。


こちら新人(と言っても4月から3年目に突入しますが)のつれづれのお話です。


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