2011年1月6日木曜日

ナンバウサギ

2011
今年もさらに跳ね回ります。
ご期待ください。

わたくしソメリエは20代前半を所謂「小劇場」演劇というものに費やしてしまった!!のですが、その功罪はさておき、その時の「同志」の一人、現在は某大学で美術史を教える「キナコ」教授からの貴重な指摘が賀状となって届きました。
ちょっと失礼して転載させていただきます。

なんと日本のウサギさんは「ナンバ歩き」しているのです。
翻ってあちらのラビットさんは手と足は逆。
まったく今迄これっぽっちも気づきませなんだ。
ナンバ」に関しては陸上の末續慎吾選手で一躍有名になりましたね。今は亡き武智鉄二氏のナンバの話を聞いたときの衝撃はわたくし、未だに去っておりません。
このような「ヘンなこと」がこの日本という国にはあるのだと・・・。


さて本業ですが、例によって辻が花の帯をいくつか。



冬のたたずまいの桧原村のアトリエです。
柚子を収穫いたしました。
人手がないので放置されているような状況。
「桃栗三年柿八年、柚子のバカヤロ十八年」と申しますように
結実に大変な年月がかかるのにもったいないことです。
桑畑からの転作として40年だそうです。


刃物のような寒さ。
あの間抜けな暑さはどこへやら。
まるで鯉か鰹がいたぶられているような感じの気候です。


さて仕事で群馬県は桐生にとんぼ返りで行ってきました。
人間活動が止んだ地球は見事なきれいさです。
富士が見えるとはおどろきでしたよ。

さて最後に身もふたもないようなお話ですが、
「宝くじ」がいかに当たらないかを、実証するソフトがありましたので、「夢」をぶちこわすようですが、ご紹介いたします。
「アタリ」はそれよりさらに低い確率なのです。
皆さんトライしてみて下さい。
ソメリエは一億五千万円、すなわち50万枚の大人買いを三回しましたけれど、一回二等賞の一億円が当たっただけでした。
めでたしめでたし。

実現出来る「夢」へ向かって、今年も走って行きたいと存じます。
新年早々ごった煮で失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。


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