2009年1月1日木曜日

イスラエルという国

2009 謹賀新年
北京の空前絶後のお祭りから半年、彼の国のその後を世界中が心配していたのに人様のことどころではなくなってきました。それでなくとも国力、必要性、歴史的な流れから言ってもあのようなゴージャス過剰満腹至極な「アート」は今後ともあり得ないと言われてましたが、いよいよそれがアタリとなってしまったようです。
しかししかしそうこう言っているうちに何故「今」でなければいけないのかというタイミングでやらかしてくれました。
私だけではないでしょうが、北朝鮮とならぶ不可解至極な国イスラエルがまたぞろ武力行使を開始しました。
そしてまさにそのイスラエルの軍によって攻撃の映像が公開されました。
「音」のない不気味な映像は、凄まじい混乱を見るものの脳裏に核分裂のように爆発させるという意味で(不適切かもしれませんが)「アート」の概念に
入ってしまうとしか言えない気がしました。
これは一体全体なんなのだろうか?狙いをつけてアタックする寸前の映像、
赤外線追尾などのミサイル弾頭のカメラによる目標到達までの画面、命中後
に右往左往するパレスチナ人達の暗視画像。どこからやってくるかも不明の
殺人兵器による自覚もない死。私らが蟻を足で踏みつぶすように与える抹殺。新年早々いかがなものかというような話題ですがちょこっと見ていただけますまいか。
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